会津塗 金虫喰塗 加伏文庫
会津塗りの伝統漆芸・金虫喰い塗りによる加伏手文庫です。
蓋が下までかぶる「加伏(かぶせ)」タイプの文庫になっています。
伝統美に溢れる重厚感ある会津漆器の作品です。
和室でも洋室に日本の伝統の香りを添えるに最適な文庫と言えます。。
金虫喰い塗りは会津塗の漆塗の代表的な技法の一つです。
金虫喰い塗とは器に黒漆を塗り漆が乾く前に大麦又は籾殻を全面に蒔き、
乾燥後大麦を取り除くことにより表面は凸凹になります。
その上に色漆をぬり、銀粉を蒔いて乾燥させて炭で磨いています。
まるで虫が食ったような斑点の独特の模様ができますが、
48工程もの手間がかかる職人技です。
高級感と伝統美が見事な文様として浮き出るように
使う人に訴えてきます。
|会津金虫喰塗 加伏文庫10.0(20-12-2)
|価格: 126,500円(税別)
|塗り: 金虫喰い塗り(手塗り)
|サイズ: 31×23×8cm
|素材: 天然木
|生産: 日本
|梱包: 化粧箱